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30才からのカナダ留学(雪)

雪がいっぱい降った。外はもう真っ白。川も凍り始めている。今日の最低気温はマイナス16度。10cmは積もったと思う。小さい頃、日本では雪が降ると必ずといっていいほど、子供たちは雪だるまをつくる。僕も雪だるまやかまくらを作った記憶がある。兵庫県の僕の田舎は年に数回しか降らない。雪はスキー場でしか見れない。北海道の人からすれば雪なんて別にたいしたことない。冬になれば降る。雪を見てはしゃいでいた小学生の自分が懐かしい。
しかしカナダに来てあまり雪だるまをみない。この町でも子供たちは雪の上を走りまわっているが何かを作っているのをみない。たぶん雪質の違いだと思う。こっちの雪はホンと粉雪なので、雪合戦ができない。雪のボールがつくれない。ほんと、塵が積もっている感じである。
日本には暴走族や走り屋とか夏は特に多い。この町にも走り屋がいる。スノーモービルで町を走り回る。凍った川も渡る彼らはすごい。くそ寒いのによくやるよなと思う。関西の家庭にたこ焼き器が一軒に一個あるように、この村でもスノーモービルは必ず持っている。確かにちょっと出かけるのにかなり便利。
ボチボチスキー場もオープンする頃だ。高校、大学はスキーにはまった。しかしカナダでは一度もスキーをしたことがない。こっちでは寒すぎる。たぶん年をとった証拠だ。温暖化の影響で日本のスキー場は大丈夫なんだろうか?昔信州の志賀高原でバイトした事がある。ちょうどオリンピックがあった年。クリスマス近くまで雪は降らなかった。カナダのスキー場はどうなんだろう?このまま温暖化が進めばスキーは幻のスポーツになってしまう。
とりあえず雪の写真を数枚載せます。

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すべて真っ白。
by satoru-nosho | 2006-11-07 11:06 | 日常
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